良くも悪くも、今あるもので勝負です。

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このセリフ、私も好きなんですよねえ。

といいつつ、この漫画自体は読んだことないのですが・・・

『あれが足りない』『これが欲しい』

どんな人でもありますよね。

「これをするにはまだまだあれが足りないから〜」とか、

「もっとうまくやるために、この力が欲しい〜」みたいなの。

私なんか今までずーっとそうでした。

子供の頃は、「大人になれば~」。

大人になったら「社会経験を積んで成長すれば~」。

「まだまだ足りない。もっともっと。あれもやろう。これもやらなきゃ~」

ってやってたら、いつのまにけっこういい歳になっておりましたとさ・・・

どれだけ付け足そうが、満たされることはない

結局のところこの世の中に『完璧な人間』など存在しない(限りなく近い人間はいたとしても)、

つまり完璧に到達することはけっしてないので、付け足しにも終わりがないんです。

どれだけ付け足し続けても、それがさらなる不足感を呼び込むだけ。

勉強すればするほど無知を知り、運動すればするほど体力の無さを実感する、みたいな。

しかもなんか、周りの人を見るとみんな上手くやっていてい、自分だけが劣っている感覚になることもありますよね。

有名人や成功者と呼ばれる人たちを見て、「それに比べて自分にはなんの才能もない」と嘆いてみたり。

でもそれはかなり視野の狭い見方であって、

周りの人たちだって多かれ少なかれなにかの不足感に悩まされているだろうし、

有名人や成功者だって、ある特定の分野では非凡な才能を発揮していても、

別な面から見ると劣等感に苛まれている可能性だってありますよね。

要は単純に見方の問題。全方向完璧な人など、この世にはいないのです。たぶん。

というわけで、あるもので勝負なのです

ではどうすればいいのかというと、それこそ

「あるもので最強の戦い方探っていく」しかないのだと思います。

もし人間の一生が1000年くらいあるのなら、付け足していくって戦略もあるのかもしれませんが、

あれもこれも付け足して人生満足させるのに、数十年の人生では足りないでしょう。

世の中でそれなりの結果を出してる人って、自分の活かし方を知っているか、

自覚がなくても活かすような言動をしている人なのだと私は思うようになりました。

お相撲さんがボクシングのリングに上がっても勝つのは難しいですよね。

お相撲さんが自分の強さを活かそうと思ったら土俵に上がらないと。

でも、一生懸命ボクシングの技術を学ぼうと苦労しているお相撲さんがたくさんいるのです。

「私は全然相手のパンチを避けられない。どうしよう・・・」って悩んでいるお相撲さんがいたら、

「いやあなた、お相撲さんでしょう?相撲とれば?」って思いません?

こう書き出すと滑稽な感じがしますが、これと同じようなことをけっこう我々はしているのではないでしょうか。

そして私は今、この文章を書きながら「自分のステージはどこにあるのだろう?」って考えています。

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Posted by ゴロー